こんにちは。
モロッカンスタイルには欠かせない、ゴムの木のお話です。
原産地が熱帯アフリカであるカシワバゴムノキ。柏の葉に似ていることから付けられた和名ですが、学名ではフィカス・リラータと言うそうです。
葉脈が力強く、大きな葉は、存在感がありますね。フォークロアなインテリアには欠かせない。
モロッコのリヤドでも素敵なコーディネートを見つけました♡
Riad UP :http://www.riadup.com/indexEN.php
マラケシュの旧市街内にあるリヤドです。ボシャラウィットラグと、木製の家具との相性ばっちりですね!行ってみたい〜
このカシワバゴムノキをずっと探していたのですが、大きすぎるものしかなくて、賃貸のこじんまりした部屋には難しいのかなぁと思っていたとき、見つけたのがこちらです。
カシワバゴムノキ バンビーノ
バンビーノは、通常のカシワバゴムノキより小さめで、大きくなりすぎないのが特徴です。"バンビ"みたいに小さい品種なのです。なかなか出回っていないようなのですが、どうやら、6月ごろは株分けに適した時期のようで、このときはこれ以外にも大小様々なバンビーノがたくさん売られていました。
幹がくねくねしていて可愛いです!成長過程で固定させながら形成していくみたいです。
下のポットは鉢カバーとして別途購入したのですが・・・はみ出てしまいました。素敵なカバーが見つかるまではこれでいこうと思います。
さて、植物を購入したときに心配なのが、やっぱり育て方ですよね。
どのくらいの頻度で水をあげたら良いのか?
どのくらい日の当たるとこにおいたら良いのか?
水やりに関しては、本当に分からないです。何度失敗したことか・・・。
というわけで、成長記録とともに、育て方を探っていこうと思います!
3ヶ月後
水やり頻度が掴めず、頻繁に水やり&葉水を与えた結果、1ヶ月くらい経つと根腐れしたのか葉先が黒ずみ始めてしまいました・・・。慌てて水やり頻度を減らし、葉水もしばらくやめてみた結果、一応現状維持にとどまっています。
よく、土の表面が乾いたらって言いますが、表面って一体どのあたりまでのことを言うの?!って思いませんか?1mm?5mm?10mm?表面っていう曖昧な表現に惑わされます。
"土の表面が乾いたら"は、たぶん表面から1cm以上。※鉢サイズに比例
表面が乾いたらっていうのは、結構乾いてるなって状態かなと。まめにお世話しがちな方は、やや放ったらかしくらいの方が良さそうです。
結局、今は1週間に1度ベランダに出して、鉢の底から水が出るくらいあげてから霧吹きで葉水を与えて、良く水を切ってから部屋に戻すようにしています。
それが良かったのか、新しい葉が生えてきたり、幹から新芽が出てきたりしています!
あ〜良かった。
枯れた葉を切ったらボリュームが減ってしまいましたが、これからも大切に育てていこうと思います。
部屋のコーナーにディスプレイ♪
小さいサイズのゴムノキが欲しかったものの、もう少し高さを出したくなったのでウッドスタンドと組み合わせてみました♪ペペロミア、キリンのビールサーバーと共に。
元気に育ってね。
ウッドスタンドの参考URLです↓よかったらどうぞ。
追記【続編】2022.5.12
このゴムノキがどうなったか、こちらの記事に書きましたので、合わせてご覧ください!