こんにちは、utamです。立て続けにアクアリウムについてです。
今年の9月初めに、流木へのウィローモス活着をやり直したという記事を書きました。
あれから2ヶ月半。その後どうなったのか、経過報告したいと思います!
\ my aqualium /
我が家では約15cm×25cmの小型水槽アクアリウムをやっています♪
現在ベルベットブルーシュリンプ2匹、ミナミヌマエビ3匹+生まれたばかりの赤ちゃんたちが生息中。
約2ヶ月半後の状態【活着ってこういうことか!】
before(約2ヶ月半前) after(現在)
お分かりいただけますでしょうか?モスが根を張って流木にしがみついており、そこから新しい芽がフサフサと伸びてきています!ついでに低床のニューラージパールグラスもかなり増えました。
まだボリューム感は足りませんが、これは成功と言っていいのではないでしょうか!?
モスを固定させるモスコットンは1ヶ月程度でポロポロとほぐれてきたので、ピンセットでこまめに除去していきました。モスコットンは溶けてなくなると聞いたのですが、ボロボロになっていく様子が見苦しいです・・・。また、活着しきれずソイルに落ちたモスも、その場で根を張り始めたのでこちらもこまめに除去しました。
今回わかった、モス活着のポイント
- モスを厚く巻きつけすぎない
- ライトをしっかり当てる
ここからもっとフサフサにできるよう引き続きケアしていきたいと思います。
モスを巻いている様子は過去のブログからご覧になれます。
今後の課題【糸状コケがすごい&水草の色が悪い】
だんだんいい感じになってきたこちらのアクアリウムですが、課題がまだありまして・・・
ひとつは糸状コケの発生。
ヒョロヒョロとした糸状の細〜いコケがなくならないんです。ガラス面についたものは定期的に拭き取ればどうにかなるのですが、流木や水草に生えてしまうのはどうにもできず。
養分過多とか日照過多とかで発生しやすいみたいなのです。短くて柔らかめのコケならシュリンプがお掃除してくれるのですが、この糸状コケは食べてくれません。
食べてくれる生体を導入するか、薬剤で解決するか・・・悩みどころです。
もうひとつはニューラージパールグラスの色が悪く、少し汚く見えることです。
増えたのはいいのですが何か色が悪い部分があるんですよね。ライトは気泡が出るくらいしっかり当ててるんですけど・・・。
ここにも糸状コケの被害が及んでいるので、そのせいもあるのでしょうか?
こちらも解決方法を模索中です。
なんだかんだで進化させていく工程も楽しい♪
色々課題はありますが、解決方法を考えたりそれが上手くいく感動を味わえるのがアクアリウムの良さでもあるのです!生態系について考えたり、生き物の神秘に触れたり・・・見て癒されるだけではないロマンがあります。
私のような小さな水槽でも十分です。壮大な世界を感じられますよ。
そしてなんと、このたびミナミヌマエビの繁殖にも成功いたしました!!
別記事でお母さんエビの経過観察と、赤ちゃんの写真をまとめたので良かったらこちらもご覧ください♪