宇多田ヒカル『One Last Kiss』MVに見る、おしゃれなインテリア【モロッコのラグ・プフ(プーフ)】

こんにちは!

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」がついに解禁になりましたね。

これまでエヴァシリーズは通ってこなかった筆者ですが、公開までにアニメ・旧劇場版を観て、無事、今回の新劇場版で足並みを揃えることができました!

これまでの新劇場版は全て、宇多田ヒカルさんが楽曲提供されてますよね。

実は、宇多田ヒカルさんのデビュー当時からのファンなんです。

映画館で聞いた「One Last Kiss」にとても感動しました。歳を重ねるごとに魅力を増す宇多田ヒカルさん、、、本当に素敵な人だなぁと、いつも思います。2018年のライブツアー「Laughter in the Dark」で念願の生歌を聞くことができて、本当に感激でした。

さて、今回この「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のために書き下ろした新曲「One Last Kiss」ですが、MVを公式アカウントで観ることができます!このMVもまた、かわいいんだなぁ。

宇多田ヒカル公式YouTubeアカウント『One Last Kiss』

このMVは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の総監督、庵野秀明さんが監督を務められたそうです!

撮影はロンドンで宇多田ヒカルさん+スタッフで撮影、編集を庵野監督が行ったとのことです。宇多田ヒカルさんの無邪気でかわいい姿を、恋人感覚で楽しむことができます!

動画公開から1週間で1000万回以上再生されている・・・すごい!

そしてこのMVで注目したいberber style的ポイントがあり、今回この記事を急いで書いています。

目次

宇多田ヒカル『One Last Kiss』MVに登場する、モロッカンラグ&プフ(プーフ)

宇多田ヒカル公式YouTubeアカウント『One Last Kiss』からのキャプチャー

それがこちら。可愛らしいラグに、プフ。モロッコインテリア好き的には見過ごせないポイントです!!

このMVに出てくるインテリア、どれもおしゃれだなぁと思いませんでしたか?このカラフルで可愛いラグが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか!?

これは十中八九、モロッコのラグだと思われます!!

モロッコの様々なラグ【ベニワレン、アジラル、オウリカ・・・etc】

モロッコのラグには様々な種類があり、一番有名なのはベニワレンです。

マラケシュのラグやさんにて

白地に黒のラインで模様が入っているデザインが多いベニワレンですが、ベニワレンだからといってこれという決まったデザインがあるわけではありません。

ベニワレンとはモロッコの地域の名前で、そこで織られたラグ、ということなのです。

タイトルにある、アジラルオウリカもモロッコの地名で、地域ごとにデザインに少しずつ特徴が異なるのが面白いところ。

「One Last Kiss」のMVに登場するラグですが、カラフルな模様が特徴的です。これは、おそらくオウリカではないかと思っています。

CASICAで行われたLIGHT YEARS のラグの展示会

この写真は、新木場にある「CASICA」で行われた、セレクトショップ「LIGHT YEARS」の展示会です。ここに写っているラグがオウリカであるかは確認できなかったので、ラグショップなどを見て比較した個人的な推測になります。

LIGHT YEARSはモロッコラグ、モロッコ雑貨を多く取り扱っている、おすすめのお店です。店舗は博多にあるのですが、時々CASICAで出張販売をしています。

そして最近、このラグと同じ織地でできたプフが多く出回っているように思います。MVにも映っていた、こちらのアイテムです!

宇多田ヒカル公式YouTubeアカウント『One Last Kiss』からのキャプチャー

モロッコラグのおすすめポイント

我が家のベニワレンです!

ウールのラグは、ふかふかで気持ちいい!

基本的に太い糸で織られている物が多いので、ふかふかでとっても気持ちいいです。アクリル等と違って手入れにすこし手間がかかりますが、へたらず長く使用できるのではないかと思います。我が家のラグはまだ購入して2年ほどですが、へたり等は特に見受けられません。

時々外で軽く叩いて、毛足の間に入り込んだゴミを取り除いたり、コロコロで優しくケアしています。掃除機などでゴシゴシすると収縮して毛が硬くなってしまう可能性があるので注意です。

夏は裏返して使えるリバーシブル仕様!

年中ふかふかじゃ暑苦しくない?と思っていたあなたに朗報です。

なんと、裏も同じ柄が見えてくるので、夏は毛足のない裏面を表として使用できるんです!これはモロッコ現地のラグやさんでも言っていたオフィシャル情報です。

ハンドメイドで、デザインが唯一無二!

モロッコの現地ガイドさんが言うには、モロッコの織物は、それぞれの家で女性の仕事として織られていることが多く、日記のようにその時の思いを柄に表現するのだとか。

輸出向けにデザインされているものもあるようですが、それでも織り手によってクオリティに差がでてくるため一点ものの良さがあります。

モロッコラグを探してみよう!

一点もののラグはまさに一期一会。

いろんなお店で探してみましょう。モロッコインテリアが買える店をまとめた記事も参考にしてください♪

プフ(プーフ)はここで買える!

プフは織物を仕入れて国内で縫製しているものもあるようです。タッセルがついていたり、台座がついていたり、デザインもさまざま。筆者が最近見ているお店をご紹介します♪

▶︎ モロッコクッション・プフ カテゴリ:https://shop.ornedefeuilles.com/shopbrand/ct389/

▶︎ 木の台座がついた、オールドラグのプフを扱っています。

▶︎ デザインの種類が豊富です。

どこも新作が出ればすぐに売り切れてしまうため、これという物があったら即決!が吉かも?

まとめ

モロッコラグの世界、いかがでしたでしょうか?

どれも可愛くて、おうちをふかふかのラグとプフまみれにしたい欲が高まりましたね。

世界中に愛好家がいるモロッコラグ、お店で見て触れていただければ、その魅力がきっと伝わるはず!

まずは宇多田ヒカルの「One Last Kiss」のMVをYouTubeでぜひご覧ください!!

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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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