マクラメ編みでプラントハンガーを作ろう

ずっと気になっていたプラントハンガー。

窓辺に緑が吊るしてあったら素敵だろうなと妄想を膨らませておりました。

こんな感じ✨
明るくて緑が生き生きとしてて気持ちよさそうな空間です。

フォークロアなインテリア、大好きです。

というわけで、早速作ってみることにしました。

目次

マクラメ編みでプラントハンガーづくり

材料

材料はたったこれだけ↓

・ロープ
・S字フック(もしくは、丸カン)
・はさみ
・木工用ボンド

ロープはマクラメ編み用として売られている物がたくさんありました。私が買ったのは、コットン8本撚り/太さ5mmのものです。ネットショップなどでお好みのロープを探してみてください♪

S字フックは抜けてしまうので、丸かんがオススメのようです。最初この木製のS字フックを使おうと思ったのですが、強度が心配で最後は真鍮のものに変えています(最後の写真をご覧ください〜!)。

オススメHOW TO動画

作り方はYouTube LEEチャンネルさんの、こちらの動画を見ました。

とてもわかりやすい動画なのですが、「ねじり結び」と「平結び」はほぼ分かる前提だったので、ちょっと詳しく解説してみたいと思います☆

この2つは基本の編み方で、とても簡単です。

ねじり結び

ねじり結びは同じ方法で何度も結んでいくことで捻れが自然にできてくる結び方です。

1〜4まで番号を振ってみました。

中央(2・3)は固定、外側(1・4)を結んでいきます。

1と4は逆でもいいのですが、この前後関係を同じにしないと捻れが綺麗にでないので注意です。このプランターハンガーは3本の編み紐で構成されていますが、全ておなじ捻れ方向になるように、結び方(前後関係)は統一しましょう。

完成型です↓

平結び

平結びは結びの前後関係を交互に変えることで、捻れずまっすぐに仕上がります。

捻れ結びで中央にあった1・3を外側に、1・4を中央にします。(矢印は2・3の移動方向を表しています)

1回目に左を上にして結んだら、2回目は右を上にして結びます。番号でいうと、2を上と決めたらずっとそれで結びます。

私は何が違うの?って疑問でしたが実際やってみるとわかります。笑

3本の編み紐がすべておなじ長さにならないと、プランターを入れたときに傾いてしまうので、並べながら編みましょう。吊るせる場所があるならそれが一番いいと思います。

そしてこちらが平結びの完成型です↓

完成!

冒頭に書いた通り、フックは強度を考慮して木製から真鍮のものに変えました。

吊るしてみると、とてもかわいい!自分で作ったとは思えない、、自画自賛です(笑)。天井も使って部屋を飾ると、重心が上にもいくので空間のバランスがよりよくなるように思います♪

天井には石膏ボードに使える「マジッククロス8 天井フック MC-004W」というものを使っています。賃貸でも穴が目立ちにくい、虫ピン仕様になってます。

とても簡単で、半日もかからず作れました!ぜひ、作ってみてください。

\ご紹介した天井フックはこちらです/


\マクラメ編みに向いているロープはこちらです/



細いと繊細な感じ、太ければ存在感がアップすると思います♪

ウッドビーズを通しても可愛いと思います。(穴のサイズは要確認です!)


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この記事を書いた人

インテリアコーディネーター/テキスタイルデザイナー。多摩美術大学卒、インテリアとテキスタイル関係の職歴があり、インテリアコーディネーター資格保有。日々の暮らしの充実、理想のインテリアの追求を生きがいにしています。

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